エネファームをお使いの方から、故障続きなので交換したいとのお問い合わせが多くなりました。またエネファームはメンテナンスコストも高く10~12年を経過すると燃料電池の総点検が必要です、費用は約10万円。さらに部品交換も必要な場合は30万円程度と高額です。その後も5年ごとに点検費用が発生します。
よってエネファームは総点検前の10~12年を目安に
ハイブリット給湯器への交換がお勧めです。
ハイブリット給湯器とエネファーム、それぞれのコスト、実用性を比較してみました。
エネファーム | 約120万~160万円 |
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ハイブリット給湯器 | 約70~80万円 |
エネファーム年間 | 約18万円(ガス12万円 電気6万円) |
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ハイブリット年間 | 約16万円(ガス4万円 電気12万円) |
※4人家族、4LDK居室全室電気エアコン ガスコンロ 従量電灯B(60A)
導入コストはエネファーム20万円・ハイブリット15万円の補助金を考慮しても6割まで減り、ランニングコストは同等か9割程度に削減、何よりエネファームのような3年に1回の有償点検はいらず、毎年のように故障することもありません。
「エネファームが発電しなくなった」と8年ご使用のお客様も弊社でハイブリット給湯器に交換しました。最初は通常のガス給湯器にしようか悩みましたが、温水床暖房や太陽光発電も使用していたのでハイブリット給湯器のメリットが多く補助金も後押しとなりました。
またエネファームでは低周波(かもしれない)による健康被害の可能性も指摘されています。
太陽光発電を設置されている方、または導入を検討している方はハイブリット給湯器がよりベストな選択です。ハイブリットはエネファームより電気代は上がりますが、ガス料金が大幅に安くなります。上がる電気代を太陽光発電で賄うことでランニングコストがさらに下がります。
施工事例をご紹介します。東京ガスのエネファームを12年ご使用、新築時に設置してあるため選択の余地はなく使用していましたが、2年目くらいから毎年のように故障し修理費も高かったそうです。エコキュートにする予定でしたが、太陽光発電と床暖房のメリットを生かせるご提案をしてハイブリット給湯器の選択となりました。
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