大田原市富池の戸建て住宅にて石油給湯器の交換です!EHKF-4766DA
投稿日:2018年03月03日
大田原市富池の戸建て住宅にて石油給湯器交換のご依頼を頂きました!
古い給湯器はFH-20AWD。
後継機種はチョーフEHKF4766DAです。
ここのところ昼間は温かくなってきましたね~~
その代わり気温差が激しいので是非体調管理にお気をつけください!
花粉も飛んでますね~~ユーテックです♪
今回のガス給湯器の豆知識は
熱源と給湯方式の種類について説明します。
熱源
お湯を沸かすためには熱が必要です。昔から利用されている主な熱源はガス、石油(灯油)、電気です。あまり主流ではありませんが、太陽熱も利用されています。2010年頃から普及が大幅に伸びたエコキュートは空気の熱を利用してお湯を沸かす仕組みで、省エネとCO2削減の点でとても注目されています。
それぞれの熱源による給湯器の違いは、このあと詳しく説明します。
給湯方式
湧かしたお湯を風呂やシャワー、キッチンで使うための給湯方式は大きく分けて2種類です。
[瞬間式]水が給湯器を通る際に加熱され、瞬間的にお湯になります。使いたい分だけ、その場でお湯が沸かすためロスがありません。水道の圧力がそのまま出てくるので勢いのあるシャワーが楽しめます。瞬間式は、主にガスや石油に使われています。
[貯湯式]あらかじめ加熱したお湯をタンクに貯めておく方式です。電気温水器やエコキュートに使われる方式です。深夜の安い電力を利用してお湯を沸かすので経済的です。石油給湯機も貯湯式があります。シャワーの水量を多くしたり少なくしても、温度のバラつきが少ないのも特徴です。
以上のように、給湯器は熱源と給湯方式で分類することができます。次は、主に熱源による給湯器の分類と、それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。
長所と短所を知っておきましょう
利用する熱源の違いで給湯器をわけて、その特徴を紹介します。それぞれメリットもデメリットもありますので、比較検討の参考にしましょう。
ガス
都市ガス、LPガスを燃やしてお湯を沸かします。
水栓を操作するとバーナーが自動で着火し、瞬間的に必要な量のお湯を沸かします。使いたいだけ、お湯切れを心配せずに使えるのは大きなメリットです。
給湯器自体がコンパクトなので設置スペースが小さく、設置コストも安価です。
機器の寿命は約8〜10年といわれています。燃焼部分があるので、不完全燃焼や排気には注意をしなければなりません。バーナーの着火音や排気音がありますので、深夜に使用する場合はご近所への配慮を。水温が低い冬期はガス消費量が増え、LPガスのご家庭では比較的ガス代が割高になります。
石油(灯油)
灯油を燃やしてお湯を沸かします。
石油ファンヒーターと同じ灯油を使います。給湯方式は瞬間式と貯湯式がありますが、最近では瞬間式を採用する方が多くなっています。ガスよりもパワフルに燃焼しますので、寒い地域でも安定して給湯できます。ガス給湯器と同様の扱い易さがあり、やはり機器もコンパクトですが、灯油を貯めるタンクを設置するスペースを確保しなければなりません。
機器の寿命は約8〜10年といわれています。 燃焼時の排気臭と作動音があるので、住宅が密集しているエリアでは要注意です。定期的に給油しなければなりません。
電気温水器
電気を使いヒーターでお湯を沸かします。電気温水器といわれています。
給湯方式は貯湯式で、タンク内の水を経済的な深夜電力(昼間の電気料金の1/3程度)で沸かし、貯めておきます。火を使わないので火災の心配少なく、空気も汚しません。作動音は静かで、深夜でもご近所を気にすることなく入浴できます。また、ゆっくりと湯を沸かすので、塩素が少ない滑らかなお湯になり肌にも優しいといわれています。
機器は燃焼部分がないので故障が少なく、また寿命はガス・石油給湯機より長く約20年といわれています。
お湯を使い過ぎると、貯めたお湯では足りなくなります。(水が出てきてしまいます)。お湯が少なくなるとお湯を作ることはできますが、昼間の電気を使うため、費用が高くなります。貯湯タンクは、ご家族の人数に合わせて選びましょう。4人家族の場合、460リットル位が主流です。設置スペースはガス・石油給湯機より大きくなります。貯湯式のため、水道の圧力が利用できないので、2階以上にシャワーを設置する方は高圧力型タイプを選びましょう。
施工写真
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給湯器交換専門店 株式会社ユーテック
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