鹿沼市高谷の戸建て住宅にてガス給湯器の交換です!RUF-A2005SAG
投稿日:2018年03月03日
さいたま市浦和区大東のマンションにてガス給湯器交換のご依頼を頂きました!
古い給湯器RUF-A2003-SAG。
後継機種はリンナイRUF-A2005SAGです。
『人生は100年時代だって、、、、』CMでやっていましたが確かに昔の50代と現代の50代は違うな~と感じることが多です。医療が進んだこと、結婚適齢期が年々遅くなっていること、年を重ねた人がファッショナブルになっている、、、いろんなことが考えられますが,,,,,100年元気で過ごしたい!ユーテックです♪
給湯器の豆知識は前回に引き続きガス給湯についてです。
エコキュート
空気の熱を利用してお湯を沸かします。
エコキュートとオール電化を混同して電気でお湯を沸かすと方式と思われているかもしれませんが、実は違います。ヒートポンプという仕組みで空気から熱を取り出して利用します。お湯を沸かす燃料は空気ということになります。
ヒートポンプはエアコンや冷蔵庫に使われており、冷やす目的ですが、エコキュートは逆に熱を得る仕組みです。
熱を取り込むためのファンは電気を使いますが、電気温水器に比べ1/3ほどです。つまり、消費する電力の3倍の熱を利用でき、とても経済的です。
ただし、お湯を貯めるタンクとヒートポンプ(エアコンの室外機の様なもの)を設置するためのスペースが必要です。そのため、費用は高く、電気温水器の倍くらいになります。ランニングコストが安いため、10年ほどで設置費用の差額は埋まるといわれています。
太陽熱
よく間違われますが太陽光発電とは違います。太陽光は、太陽の光を電気に変換しますが、太陽熱は熱エネルギーに変換して利用します。
熱源は自然に降り注ぐ太陽熱なので燃料費はゼロ。コスト面で大きなメリットがあります。最近では、エコ商品として見直されています。ただし、寒冷地や真冬は温度が上がらないため、別の熱源が必要になります。
給湯方式は、基本的に貯湯式になります。タンクは太陽熱を集める集熱器とセットで屋根に設置するタイプが多く、その場合は屋根からの落差を利用して給湯します(落水式といいます)。シャワーを使うには給湯の勢いが不足しますので、水道直結のタイプもあります。
貯湯式は、十分なお湯を使うにはタンクを大きくする必要があります。タンクが大きくなるため重くなり、屋根に負担がかかります。大きなタンクを設置できない場合は、地上にタンクを置くタイプもあります。その場合、地面にタンクの設置スペースが必要になり、またタンクから集熱器へ水やお湯を循環させるポンプが必要になり、全体の構成が複雑になりコストも割高になります。
給湯器はお住まいの状況に合わせて選びましょう
給湯器には様々な種類があります。それぞれに長所と短所がありますので、お住まいの周辺事情や家族構成、ライフスタイルや予算を検討して、なにを優先するかで決めていただければと思います。
イニシャルコスト
初期費用です。最初にかかるコストを抑えるならガス給湯器がオススメです。
ランニングコスト
月々にかかる費用のことです。空気の熱を利用するエコキュートが断トツではないでしょうか。太陽熱温水器は自然のエネルギーを利用するため、ランニングコストかかりませんが、天候や季節に左右されます。エコキュートの次にランニングコストが抑えられるのは電気温水器と言われています。次に石油給湯機、一番高いのはガス給湯器と言われています。
使い易さ
使い勝手が良いのはガス給湯器です。シャワーの圧力も高いので快適です。石油給湯機も直圧式であれば快適に使えますが、灯油を定期的に給油しなければなりません。その点、電気温水器やエコキュートはその必要がないので快適ですね。
静かさ
燃焼や排気の音がない電気温水器が優れています。エコキュートは深夜にファンが回る音がします。設置場所には注意しましょう。
家族構成
家族が多い場合、お湯切れの心配がないガスと石油が快適にお風呂やシャワーが使えるでしょう。
周辺環境
住宅が密集するエリアでは石油給湯器は臭いが問題になります。ガスも作動音が気になります。敷地がお隣と密接していると、石油やガスは排気が充分に行えず危険な場合がありますので要注意です。
施工写真
給湯器・ガスコンロの交換専門店として初めての方にも安心してご利用頂けるように心がけております。
経験豊富な給湯器交換のスタッフが真心こめて工事させて頂きます。
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