よい眠りのためには、体温の低下が必要。しかし、体温を下げる為にはどうすればよいのでしょう……?
そう、そこで「入浴」の登場です。
入浴すると、血液循環が行われた結果体全体が温まり、体温が上昇します。そして入浴後は、血管がひらいている為に熱が放散されやすい身体になり、結果として体温が下がっていきます。つまり、入浴によって体温を上昇させることで、逆に体温を下げやすい身体になる、というこということ。赤ちゃんは、眠くなると手足が温かくなる、とよく言われますが、これも入眠に向けての体温の変化。身体の中(深部)の温度を下げる為、熱放散しているのですね。
施工写真